ここは、帰ってきたら「ただいま」と言える場所。
ウェルネスラボ悠の世話人、文屋です。
お昼どき、リビングのテーブルに小さな鉄板を置き、今日は世話人の方が、たこ焼きを屋台さながらにふるまってくださいました。
丸く膨らむ生地をくるりと返すたび、香りがふわっと広がり、「いい匂い…」という視線がテーブルに集まりました。
「ソースは少なめで」
「青のりは大丈夫？」
一人ずつ、お好みや体調に合わせておいしくいただきました。
熱々をお皿に並べると、湯気の向こうに笑顔がぽっと灯りました。
たこ焼きは不思議です。
小さな球の中に、出汁の香りと、小さなわくわくが詰まっている。
特別な行事ではないけれど、こういう時間が元気の源ですね。
ごちそうさまでした。
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